「まさか本当に女性と会えるなんて、
正直思ってなかった――」
出会い系アプリに登録したのは、
“童貞のまま年を取りたくない”
という焦りからでした。
リアルな出会いは皆無。
女性と話すのも苦手で、
自信もなかった僕が、
たった一通のメッセージから
38歳の既婚女性・由美子さんと出会い、
童貞を卒業することができたんです。
最初は緊張と不安だらけ。
でも実際に会ってみると、
年上女性ならではの優しさと包容力に触れ、
自然と心も体もほぐれていきました。
この記事では、
童貞だった僕がどんな風に由美子さんと出会い、
どんな流れで初体験に至ったのか、
リアルな体験をもとに詳しく綴っています。
「出会い系って本当に会えるの?」
と疑っている人ほど、ぜひ読んでみてください。
法律順守のサイトなので年齢確認は必須です。
楽しみも半減しちゃいます
【出会い系体験談】38歳既婚女性と…僕が童貞を卒業した日
24歳の僕には、
ずっと引っかかっているコンプレックスがあった。
――童貞。
リアルな出会いもなく、
女性と
目を見て話すことすら苦手なまま
社会人になった。
職場にも女性は少なく、
いてもかなり年上のおばちゃんばかり。
誰かと関係ができるようなチャンスなんて、
当然あるはずもなかったわけです。
そんなとき、
偶然見かけた
出会い系を使ったことがない僕でも
聞いたことがある「出会い系サイト」。
正直、怖かった。
でも
「このままじゃ何も変わらない」
と思って、
思い切って登録した。
失敗したとしても、
登録は無料だし、
登録したときにもらえる
無料ポイントを使ったあとは
3000円分の課金だけしてやめようとおもっていた。
とりあえず最初は
画像をゴリゴリに加工している人とか
セクシー系の女性はなんか怖い気がして
(そもそも会話できそうになかった笑)
あまりノリノリじゃなさそうな女性に
手あたり次第にメッセージを送ってみた。
今思えば
よくあんなメッセージで返事くれたなぁって思ったけど
数日後、一通のメッセージが届いた。
「こんにちは、由美子っていいます。
メッセージありがとうございます。
よかったらお話ししませんか?」
プロフィールを見ると、38歳の既婚女性。
年上でいきなり既婚者ということに
少し驚いたけど、
メッセージをやり取りするうちに、
自然と心を開けるようになっていた。
彼女は結婚して10年以上経っていて、
夫との関係は冷めきっていて、
もう何年も夜の営みはないという。
「寂しくて、誰かとちゃんと触れ合いたくて…」
そんな由美子さんの言葉に、僕の中の何かが揺れた。
はじめて会った日、僕の鼓動はずっと速かった
待ち合わせ場所は、駅前のカフェの前。
僕は予定の30分も前に着いて、
スマホを見たり、
周囲を気にしたり、
落ち着かずにそわそわしていた。
「かけるくん…かな?」
その声に顔を上げると、
そこに由美子さんが立っていた。
ホワイトのニットにタイトスカート、
髪はダークブラウンのセミロング。
少しぽっちゃりしてるけど、
それが逆に女性らしさを強調しているようで――
何より、
清潔感があって、
ふんわりと優しい空気をまとっていた。
「は、はい…はじめまして」
緊張で声が震える僕に、
由美子さんはふっと笑って言った。
「可愛いね、緊張してるの?」
その一言で、僕の心拍数はさらに跳ね上がった。
カフェでのひととき。距離が少しずつ、縮まっていく
駅近くの落ち着いたカフェに入る。
目の前に座る由美子さんを、
僕は直視できなかった。
視線が合うたび、顔が熱くなる。
だけど、
不思議と話は途切れなかった。
由美子さんは僕の言葉を急かさず、
うなずきながら聞いてくれる。
笑うときは口元に手を当てて、優しく笑う。
「ねえ、かけるくんは…キス、したことあるの?」
不意に問われて、
飲みかけのアイスコーヒーが喉につまりそうになった。
「……ない、です」
「そっか。じゃあ……今日は、はじめて尽くしかな」
彼女の目が、
少しだけイタズラっぽく笑った気がして、
僕は頭が真っ白になった。
ホテルへ。扉の向こうにあった、知らない世界
カフェを出て、
彼女に連れられて駅近くのラブホテルへ。
手をつなぐわけでも、
言葉を交わすわけでもないのに、
隣を歩く彼女の存在が、
やたらと大きく感じた。
部屋に入ると、
急に現実感が薄れて、
まるで映画の中にいるみたいだった。
「シャワー、浴びる?」
そう聞かれて、
僕はうなずくことしかできなかった。
手が震えて、
ボタンも上手く外せない。
それを見た由美子さんが、
そっと僕の手に触れてきた。
「緊張しないで。大丈夫、ゆっくりでいいよ」
その言葉に、
少しだけ安心して、
僕はシャワールームへと向かった。
そして、僕は童貞を卒業した
シャワーを浴び終え、
僕はバスローブ姿でベッドの端に腰を下ろした。
タオルで髪を乾かしていた由美子さんも、
同じようにバスローブを纏い、
僕の隣に腰をかける。
「緊張してる?」
「……はい、めっちゃしてます……」
そう言うと、
彼女はふっと笑って、
僕の手に自分の手をそっと重ねた。
「大丈夫。
初めてなんだもん、不安なのは当然よ。
でもね……ゆっくり一緒に進めばいいの。
焦らなくて大丈夫」
そのやわらかな言葉に、
僕の身体のこわばりが少しずつほどけていくのがわかった。
由美子さんは僕のガウンの前をゆっくり開き、
優しく僕の胸元にキスを落とす。
「まずは…女の子の身体に、慣れていこうか」
彼女は僕の手を取って、
自分の胸に当てさせる。
柔らかくて、
あたたかくて、
指が埋もれてしまいそうな感触だった。
「触るの、怖くない?」
「……はい、すごく柔らかくてびっくりしてます」
「……かわいいね」
そのあとも、
彼女は丁寧に僕に“教えて”くれた。
耳を甘く噛むこと、
首筋にキスを落とすこと。
そのたびに、
由美子さんが気持ちよさそうに声を漏らす。
「んっ……そう、そこ……気持ちいい……」
僕は、その反応が嬉しくて、
だんだん夢中になっていった。
唇を重ねると、
舌先が優しく迎えてくれて……
まるで恋人同士みたいだった。
そして、
バスローブを脱いだ由美子さんが、
ゆっくりとベッドの上に仰向けになる。
ベッドに横たわった由美子さんは、
僕の手をそっと取ると、
自分の胸元へと導いた。
「ん…恥ずかしがらなくていいのよ。
女の人の体、ゆっくり確かめてみて…」
言われるままに
手のひらを胸元に置くと、
柔らかなふくらみが指先に伝わった。
「優しく撫でてみて…そう…んっ…そこ…」
由美子さんの吐息が甘く揺れる。
彼女の胸の先は、
すでにピンと立っていた。
夢中で触れていると、
由美子さんの身体がわずかにビクッと震えた。
「そこは…っ、ちょっと…感じやすいの……」
照れたような表情で、
でもどこか期待に満ちた目で見つめられ、
僕は喉が鳴るのを抑えきれなかった。
やがて、彼女の手が僕の手をさらに下へ導く。
「ここ触れてみて…ここが一番、女の人が気持ちいい場所……」
そこはすでに、
しっとりと濡れていた。
指先でそっとなぞると――
「あっ… そ、そこ…やだ…
そんなにされたら……声、我慢できないっ…」
腰が浮きそうなほどビクッと跳ねる彼女。
僕は夢中になって、
指先でやさしくなぞるように愛撫を続けた。
「んんっ……や、やさしくて…でも…うぅん…
ダメ…そんな風に撫でられると、もう……っ」
吐息は甘く、声は震え、
由美子さんの目はすっかり潤んでいた。
「ねえ……もう、待てない……
奥まで……あなたの、欲しいの……」
でもいざという瞬間、
身体が思うように動かなくなった。
「っ……やっぱ、ダメかも。緊張して、うまく……」
「大丈夫。
私がちゃんと見てるから。
焦らないで、深呼吸してみて」
彼女の瞳が優しく僕を見つめていた。
その眼差しに、不思議と勇気が湧いてきた。
ゆっくりと、腰を前に押し出す。
「んっ……あぁ、入ってきた……」
あたたかくて、
ぬめっていて、
吸い込まれるような感覚に、
腰が思わず震えた。
「すごい……っ……やばい、もう出そうかも……」
「いいよ。我慢しなくて……気持ちよくなって?」
そのまま、僕は初めてを彼女に捧げた。
痛みも怖さもなく、
ただただ――気持ちよくて、身体が勝手に動いてしまう。
終わった瞬間、身体の力がふっと抜けた。
安心感と満足感が胸いっぱいに広がって、
心の奥から、静かに
(ああ…終わったんだ。やっと、卒業できたんだ)
と思った。
でも、由美子さんは、
まだ微笑みながら僕の髪を撫でていた。
「ふふ……かわいい。でもね、女の人はこれからが本番なのよ」
そう言って、
今度は由美子さんが僕の上に跨がった。
騎乗位。これが騎乗位か。
柔らかな太ももに腰らへんを挟まれたまま、
僕は彼女の動きを見守る。
最初は余裕のある微笑みを浮かべていた由美子さん。
けれど、
動きが徐々に激しくなるにつれて、
彼女の声も表情も、
少しずつ乱れていった。
「んっ…あぁっ…奥まで…届いてる…
やだ…久しぶりで……止まんない…っ…
もっと、もっと…感じたいの…」
僕の名前を甘く乱れた声で呼びながら、
彼女は全身をビクビクと震わせる。
お互いに達したあと、
息を整えながら汗ばんだ身体をそっと寄せ合った。
「ありがとう…かけるくんのおかげで、すごく満たされたよ」
「僕こそ…童貞卒業、できてよかったです…」
初めての相手が由美子さんで、
本当によかった——心からそう思えた。
解散。そして、新しい自分がはじまった
ホテルを出たあとは、
駅前で少し話をして、自然と別れた。
手を振る彼女の背中を見つめながら、僕は思った。
「やっと、自分は一歩を踏み出せたんだ」
って。
――あのとき出会い系に登録しなかったら、
きっと今でも、
僕はずっと動けないままだったと思う。
誰かに触れたい気持ち、
話したい思い、
知らなかった世界。
そのすべてが、
あの日の経験で少しずつ僕の中に流れ込んできた。
僕みたいに女性と話すのが苦手でも、ほんの少しの勇気で世界は変わった。
今度は、あなたの番かもしれません。
コメント